
ポリゴンと言います。ブログを始めてみました。
一記事目としてまずは簡単な自己紹介から。
ブログを始めたばかりだが、できたばかりのブログは誰も見に来ないということは何となく知っている。そのうえ、誰かのためになる話でもなく、自己紹介なんか誰も見に来ないだろう。
とは言え、今後このブログで俺の話をするのだから自分の過去の人生とか、ブログを始める理由とかそこらへんの前提条件とかは最初にしっかりとブログに残して説明しておきたいという結構面倒くさい性格をしている。
基本スペック
・都内在住
・当記事執筆時26歳
・会社員(転職2回経験で現在3社目)
・年収は現在500万円を超えるかな?くらい。
・総資産は当記事執筆時点で2400万円ほど。投資信託、株式を保有しており、有価証券の割合は総資産の95%程度
・趣味はいろいろ手を出してきた(ロードバイク、カラオケ、革靴、音ゲー、アニメ等)が、なかなか長期間熱中して続けられるものが無い。概念的にはなってしまうが、人生を前に進めるために工夫をして生活を改善するのが好き 。
俺の職務経歴
世の中一般的な人の『仕事が人格形成に与えた影響』というのはわからないが、俺の場合、この『仕事が人格形成に与えた影響』がものすごく大きい。 なので、今まで経験してきた3社での出来事や心理の動きを時系列順に書きたいと思う。
〇1社目
工業高校電気科を卒業して、18歳で新卒入社した大手企業でパワハラを受ける。心療内科で適応障害の診断を受け半年で退職。
社会の厳しさというよりも、自分の無能さを痛感し、今後続く労働人生に絶望する。
〇2社目
今のところ俺の人生で一番長く勤めている会社がこの会社になる。一応一社目から空白期間無しで実家の近所の楽そうな会社に入社する。
2社目に入ったばかりの19歳のころ、労働に絶望していた俺はセミリタイアという生き方を知り、エクストリーム節約・貯蓄・投資に目覚める。
この会社で2年目~4年目くらいの時にコロナウイルスが流行ってコロナショックで株価がダダ下がりしたが、手元現金を3000円くらいだけ残してそれ以外はすべてリスク資産の購入に充てた。どうせ外に遊びに行くこともできないのでただひたすらに株を買った。仕事以外は実家に引きこもっていたので3000円も使わない月もざらにあった気がする。
今思うと実家暮らしの安心感からここまで株式に突っ込めたのだと思うと実家のありがたさ、安心感を痛感する。
結局この会社は5年でやめたのだが、辞める時には1700万円ほどの資産が積みあがっていた。
この会社は仕事が楽なのは良かったが周りの友達と比べて、資産形成以外何も頑張っている感覚がしなくて自分自身常に劣等感を感じていた。
そのタイミングで付き合っていた彼女に『何も頑張ってないよね』と言われたことにめちゃくちゃショックを受けた。それも一つの要因だが、資産がだいぶ積みあがったことと5年ほどの職務経歴ができたことで自信が付き、キャリアアップのために3社目の会社に転職する。
〇3社目
現在勤めている会社。同年代の中では給与水準が高めの会社だが、やはり収入の多い会社はきついことを思い知る。記事執筆時点で勤続3年目、資産2400万円ほど。
会社を辞めたくなるタイミングが結構な頻度で発生するため、精神的余裕を勝ち取るためにまだ資産を積み上げ続ける必要があると確信。ただ、どのくらい資産を積み上げれば精神的余裕ができるかは今のところ不明。
このブログを始めた理由
仕事がきつくて辞めたくなった時に、自分の傷をなめるために『資産が○○円あればFIREできる・・・』とか、『FIRE後はどこに住んで・・・』みたいな情報を一日中眺める期間が定期的に訪れる。基本的にFIREするつもりはないんだけど、自分を安心させるためにずっとこういうコンテンツを消費するだけの期間を有意義な時間ではないなと感じていた。
せっかくそういう情報を集めているのであれば、集まった情報をもとに将来を見据えてどう行動するのか結論を出してアウトプットするのが有意義なんじゃないかと考えたのがこのブログを始めた理由。
後は日々の生活を向上させるためには?ということを常に考えて生きているので、生活改善のために思考したこと、工夫したことを、せっかくなら同じ境遇の人が一緒に前に進めるようにアウトプットしたいと考えたのがこのブログを始めるに至った経緯。
何のためにブログを書くか
結論としては誰かのために書くブログではなく、自分のために書くということを念頭にやっていくつもり。
資産額からわかる通り、将来への不安が強すぎて資産形成のペースは自分でも世間一般と比べて異常値であると感じている。
『そんな自分を安心させたい』『自分に自信を持ちたい』というところから、客観的に自分の立ち位置を把握し続けるために情報を整理して発信をしたいと考えている。
つまり、俺の俺による俺のための情報発信をするためのブログ。まずは俺が安心できて、楽しく無いと始まらない。
また、先述の通りこのブログは俺のためのコンテンツであるが、俺と似た人のためにもなれば非常に幸いである。